モニター多っ! ポルシェ、今春登場する新型「カイエン」のインテリアを先行公開
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェジャパン 20
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェジャパン 20
ポルシェは、「上海モーターショー2023」でワールドプレミアを予定している新型「カイエン」のインテリアを先行公開した。
カイエンは、ポルシェ初のSUVとして2002年に登場。2017年には現行モデルである3代目がデビューし、6年目となる今年、初の大型アップデートを受ける。
>>今春発表! 新型カイエンの完成度は? エンジンや内外装のアップデート情報も
>>カイエンってどんな車? 価格やスペック、レビューはこちら
新型カイエンには、ポルシェのフル電動スポーツカー「タイカン」の要素が取り入れられ、デジタルメーターディスプレイや新デザインのセンターコンソール、最新世代のマルチファンクションスポーツステアリングなどが装備される。
>>タイカンってどんな車? 価格やスペック、レビューはこちら
デジタルメーターディスプレイには、レブカウンターやオンラインナビゲーション、ナイトビジョンアシストや3D運転支援システムのほか、ポルシェ伝統の5連メーターパネルデザインを表示する「クラシックモード」など、最大7種類を表示することが可能だそうだ。
シフトノブはステアリング脇に移設され、センターコンソールはすっきりとした印象。助手席には、オプションでパッセンジャーディスプレイをビルトインすることもでき、助手席の乗員がナビの操作ができる。なお、特殊なコーティングによりディスプレイを運転席から見ることはできないという。
>>★4.3の高評価! カイエンオーナーによる本音のレビューはこちら
ステアリングはスポーツモデルの「911」と同等で、標準となったドライビングモードスイッチには「ノーマル」「スポーツ」「スポーツプラス」のほか「オフロード」も用意されるが、エンジンスタートボタンは、ポルシェ伝統のステアリングと運転席ドア間で変わらず。しかし、運転支援システムのコントロールレバーは新デザインとなりステアリングに取り付けられる。
そのほか、新型カイエンはコネクティビティ機能も進化しており、「Apple CarPlay」や「Android Auto」だけでなく、音声アシスタント「Siri」を使った車両機能の操作などもできるという。さらに、新たに搭載された「インカービデオ機能」により、ストリーミングプロバイダーを介しての動画視聴も可能となるそうだ。
上海モーターショー2023は4月18日に開幕。デビューの日が刻々と近づいている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
Dstartion RacingスーパーGT初優勝。藤井誠暢手応え通りの圧勝劇「これだけ完璧にまとめ上げられることはなかなかない!」|スーパーGT第3戦鈴鹿
「止まれ」かと思ったら…ナニコレ!? 「日本唯一」激レア道路標識、なぜできた?
[15秒でわかる]メルセデスAMG『ピュアスピード』コンセプト…初のミトスブランド
Moto2イタリア決勝|小椋藍、ロケットスタートで5位。ロバーツがスパート決め優勝
笹原右京、ジュリアーノ・アレジとのスーパーGT初優勝を喜ぶ「遂に勝てた……やっと勝利を手にできてホッとした」|スーパーGT第3戦鈴鹿
「EVは“電欠”が怖いし…」 実はガス欠より対策ラクかも? 新ビジネスになりそうな“もしものサービス”とは?
ダンプカーの車体にある「謎の文字と番号」の正体は? 「足立 営 12345」は何を意味しているのか 実は「経済成長」と深い歴史があった!?
フォールディングバイクの完全体! 移動のクオリティを高める小さな英国製自転車「ブロンプトン」の魅力
エンジンの最大回転数は10000rpm!ランボルギーニが「ウラカン」の後継となるHPEVモデルに搭載予定のエンジンを発表
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年5月26日~6月1日)
ロータスの幻のレースカー「タイプ66」がイタリアのコンコルソ・デレガンツァでデビュー
車内でスマホを快適チャージ! 新機軸携帯充電アイテムを【特選カーアクセサリー名鑑】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?